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TOP>コラム&ニュース>【北九州市】測り、考え、配置する:ベテラン建築士の家具レイアウト哲学
北九州市、八幡東区、槻田・高見地区の女性一級建築士
KiTaku desing 女性建築家の土肥です。
住宅の設計と実際の暮らしを長年見てきたKiTaku desing女性一級建築士は、多くの方が抱える「家具レイアウト」の悩みに向き合ってきました。
建設業界で25年キャリアを積んだ一級建築士として、家具のレイアウトについて大切なポイントをお伝えします。
【なぜ、部屋を測らないのでしょうか?】
あなたは新しい家具を購入する前に、部屋の寸法をきちんと測りますか?
驚くことに、多くの方が「なんとなく」で家具を選んでしまいます。
しかし、「なんとなく」では失敗するリスクが高まります。
特に、ソファやダイニングテーブルなどの大型家具は、わずか数センチの誤差で部屋の雰囲気や使い勝手が大きく変わってしまいます。
私がお客様の家を訪問すると、よく目にするのが「思ったより大きかった」「思ったより入らなかった」という家具の失敗談です。
【測ることからすべては始まる】
家具選びの第一歩は「測ること」です。
部屋の縦・横の寸法はもちろん、窓やドアの位置、コンセントの場所まで測っておきましょう。
KiTaku desing女性一級建築士は、お客様に必ず部屋の実寸を測ることをお勧めしています。
特に注意すべきは「通路幅」です。家具を配置した後、日常生活で人が通る幅が60cm以上(2人がすれ違う部分は90㎝以上)確保できているかどうかが重要です。
この基準を無視すると、毎日の生活が窮屈になってしまいます。

【紙の上でシミュレーションを】
家具を購入する前に、紙の上でレイアウトを検討しましょう。
KiTaku desing女性一級建築士25年の経験から言えることは、オススメは1/100(1㎝=1m)の縮尺で部屋の平面図を描き、同じ縮尺で家具の形を切り抜いた紙を動かして配置を検討する方法が、わかりやすく非常に効果的だということです。
これにより「この家具を置いたら、ここは通れなくなる」「ドアが開かなくなる」といった問題を事前に発見できます。
また、複数のレイアウトを試すことで、最適な配置を見つけることができます。
【「使う」を軸に考える】
家具の配置は、見た目だけでなく「使いやすさ」が重要です。
KiTaku desing女性一級建築士がお施主様に常にアドバイスするのは、実際の生活動線を考慮したレイアウトです。
例えば、テレビの位置は視聴角度や距離、照明との関係性を考慮する必要があります。
同様に、ダイニングテーブルは料理を運ぶ動線や椅子を引く空間を確保することが大切です。
【家族の成長を見据えて】
KiTaku desing女性一級建築士が25年の経験から学んだことは、家具のレイアウトは「今」だけでなく「将来」も見据えるべきということです。
子どもの成長、家族構成の変化、ライフスタイルの変化に合わせて、家具の配置や選択も変わってきます。
柔軟性を持たせたレイアウトや、長く使える質の良い家具を選ぶことで、将来の変化にも対応できます。
【まとめ:測り、考え、配置する】
家具のレイアウトは、単なる「物の配置」ではなく、あなたの生活そのものを形作るものです。
建築士としての経験から言えることは、「測ること」「シミュレーションすること」「使いやすさを考えること」の3つが成功の鍵だということです。
新しい家具を購入する前に、ぜひ一度メジャーを手に取り、紙の上でレイアウトを考えてみてください。
その少しの手間が、快適な暮らしへの大きな一歩となります。
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