コラム&ニュース
TOP>コラム&ニュース>【北九州市】家具レイアウトと収納の最適化

【家が片付かない原因は間取りと家具配置にある】
北九州市でリノベーションをお考えの皆様、こんにちは。
KiTaku design 一級建築士の土肥です。
今回は、リノベーションを通じて解決できる「家具配置と収納の最適化」について、建築士の視点から詳しく解説いたします。
【適切な家具占有率とは】
使いやすい居住空間を実現するには、部屋の面積に対する家具の占有率が重要な指標となります。
建築計画の理論では、快適な動線を確保するための家具占有率は30〜40%程度が適正とされています。この数値を超えると、人の移動が制限され、日常生活に支障をきたすようになります。
具体例を挙げましょう。
6畳間(約9.72㎡)にシングルベッド2台(各2㎡、計4㎡)を配置した場合、家具占有率は約41%となります。この状態では、寝る以外の動作—着替えや物の出し入れなど—が著しく困難になります。
特に、クローゼットのある寝室では、衣類の選択や着替えのためのスペースが必要です。この場合、シングルベッド1台のみの配置が理想的です。「クローゼットに入りきらないから」とタンスを追加することは、空間効率を大きく損なう原因となります。
【家具占有率が暮らしに与える影響】
家具占有率と居住性の関係を、段階的に見てみましょう。
30〜40%:快適な居住空間
適切な動線が確保され、掃除も容易です。リビングや子供部屋では30%以下に抑えることで、より快適性が高まります。
50%以上:窮屈さを感じ始める
移動の際に家具をよけながら歩く必要が生じ、掃除機をかけるのも一苦労です。
60%以上:機能不全の状態
人が移動できるスペースが極めて限定され、部屋本来の機能が失われます。
【家具配置の重要性】
同じ占有率でも、家具の配置方法によって使い勝手は大きく変わります。
壁際に家具を集約すると、部屋の中央部に広いフロアスペースが生まれ、動線が確保されます。反対に、部屋の中央に家具を配置すると、同じ占有率でも圧迫感が増し、動きにくくなります。
理想的な空間構成のポイントは、「部屋の中心部をできるだけ開けておくこと」です。
【片付かない悪循環を断ち切る】
家具が多すぎて動線が確保できていない住宅では、次のような悪循環が生じます。
通路が狭い→物の出し入れがしにくい→一時的に床や家具の上に置く→部屋が散らかる→さらに動きにくくなる
この悪循環を断ち切るには、家具の量と配置を根本から見直す必要があります。
【リノベーションで実現する最適な収納計画】
KiTaku designでは、北九州市の皆様に「30年後も快適に暮らせる住まい」をご提供しています。
リノベーションの際には、単に間取りを変更するだけでなく、お客様の所有物の量、生活動線、将来の暮らし方まで丁寧にヒアリングし、最適な収納計画をご提案いたします。
例えば、以下のような設計が可能です。
・壁面を活用した造作収納で、床面積を圧迫せずに収納力を確保 ・家事動線上に適材適所の収納を配置し、「出しやすく片付けやすい」空間を実現 ・将来のライフスタイル変化を見据えた、可変性のある間取り設計
住宅リノベーションは、既存の間取りの制約を解消し、本当に暮らしやすい空間を創造できる絶好の機会です。
「今の家具配置で本当に良いのだろうか」
「リノベーションでどこまで改善できるのだろうか」
そんな疑問をお持ちの方は、ぜひ無料相談をご利用ください。
あなたらしい理想の住まいを一緒に実現しましょう。
励みになります!
クリックで応援お願いしますm(_ _)m
↓ ↓![]()
にほんブログ村