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TOP>コラム&ニュース>【北九州市】介護に配慮した住宅改修で本当に使える手摺を~実体験から学んだ大切な
北九州市八幡東区清田町にある私たちの事務所では、9/19に介護保険住宅改修の手摺工事を行います。この事務所は、87歳の母と身体障がい者1級の兄が住む実家でもあります。私自身が日々、高齢者介護と身体障がい者介護を体験している環境で仕事をしているからこそ、介護に対するリアルな住宅設計をご提案できると自負しております。 【信頼できるパートナー企業との連携】 KiTaku designでは、北九州での協力工務店としてダイトホーム株式会社様とパートナーシップを結んでおります。ダイトホーム様は北九州を中心に活動する木造住宅専門の工務店・職人集団で、「愛のある家づくり」をコンセプトにお客様一人一人との関わり合いを大切にして、納得いただける住まいをご提案されています。北九州市の住宅改修業者として、親切で腕の良い信頼できる工務店として、私たちも安心してお客様をご紹介できる存在です。 【7年前の車椅子自活リフォーム体験から学んだこと】 私が介護に配慮した住宅設計に真剣に取り組むようになったきっかけは、13年前に起きた出来事でした。兄が突然両足の自由を失い、身体障がい者等級1級となったのです。脊髄に膿が溜まって神経を圧迫し、神経伝達が止まってしまった結果でした。 自宅に帰るためには、車椅子で完全自活できる環境を整える必要がありました。しかし、バリアフリー住宅をつくる過程で大きな困難に直面しました。「建築を知らない福祉関係者」「障がい者を知らない工務店」が勝手に話を進めてしまい、「建築を知らない車椅子の本人」「障がい者・建築について知らない家族」は「プロが言っているのだから」と、希望や不安など何も言えずに我慢してしまうという現実を目の当たりにしました。 私は建築士でしたから、おかしいと思う提案や費用対効果の悪い提案は変更できましたが、一般の方にとってこの作業は非常に困難であることを痛感しました。兄の車椅子自活リフォームでは、リハビリテーションセンターでの日常生活を実際に見学し、特に高さ関係の設定を慎重に検討しました。 【手摺一つにも必要な細やかな配慮】 手摺ひとつつける工事でも、きめ細やかな配慮が必要です。要は「使う本人がきちんと使いやすく使えるかどうか」が最も重要な点です。残念ながら、介護に関して詳しい工務店はほとんどありません。注意深く進めないと、使えない手摺を取り付けられてしまう危険性があります。 実際に私が体験した失敗例があります。私がいない時に、八幡東区から派遣された介護福祉士の指導で取り付けられた玄関手摺を、母は全く使用しませんでした。理由は、上がる時は使えても、降りる時(式台に降りる、靴を履く)への配慮がされていなかったからです。正直、役所から派遣されたプロがこのような仕事をするとは驚きました。使えない手摺の設置で7万円ほどの介護保険住宅改修費用が使われていました。これは、どのご家庭でも起こりうる失敗の一つです。

【私たちができること】
KiTaku designは設計事務所ですので、介護保険住宅改修(20万円まで)の工事は直接お受けしておりませんが、無料相談で可能な限りのアドバイスをさせていただいております。そして紹介料などは一切いただかず、工務店をご紹介いたします。これは、私が経験した失敗を、建築に関わっていない一般の消費者の方々にしていただきたくないからです。ただでさえ介護には労力とお金がかかります。
北九州市の高齢化率は全国でもトップレベルです。そのため、その対応に頭を悩ませている私のような子供世代も多いと思います。少しでもその助けになることができれば幸いです。
【全国でも稀な専門性】
高齢者介護、特に身体障がい者介護の住宅設計に強い設計事務所は全国でも稀です。私たちは営業の追客は一切行っておりませんので、一人で悩まずにKiTaku designの無料相談をご利用ください。
実体験に基づいた知識と専門技術を活かして、本当に使いやすい住環境づくりのお手伝いをいたします。お気軽にお声をかけください。
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